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フードバンク

フードバンクとは、「食料銀行」を意味する社会福祉活動のこと。品質に問題がないにもかかわらず、包装の傷みなどで市場に流通できなくなった食品を引きとり、生活困窮者などの本当に必要としている方へつなぐことで、食品ロスを防ぐことができる取り組みです。

今日からできる消費の見直し

社会や環境のために、今日からできる取り組みがたくさんあります。日常生活での買い物や外食を見直し、無駄のない消費を心がけましょう。

• 買い物前は冷蔵庫を確認!

  「買ったら食べるから」「あったら便利だから」といった理由から必要以上に買い物をしてしまいがちです。必要な分だけを買うように、買い物前には冷蔵庫の中を確認し、本当に必要な食材を確認しましょう。

• 賞味期限・消費期限を確認しよう

  賞味期限は「おいしく食べることができる期限」。消費期限は「期限を過ぎたら食べない方が良い年月日」を表しています。もう食べないからとすぐに処分するのではなく、期限を確認してできる限り食品ロスを減らせるよう、日頃から心がけましょう。

• てまえどり

  日頃の買いもののなかで、購入してすぐに食べる場合は、商品棚の手前にある商品など、販売期限の迫った商品を積極的に選ぶ「てまえどり」を心がけましょう。販売期限が過ぎて廃棄されることによる食品ロスを削減することができます。

• 外食は食べれる分だけ

  食べたいものがたくさんあるからといって、たくさん注文してしまうのは NG。残った料理はまだ食べれるにも関わらず、廃棄されてしまいます。自分が食べられる量をしっかりと考えて、注文をしましょう。