持続可能な社会のために
省エネと持続可能な住まい
日々の暮らしの中でも、持続可能な社会の構築のためにできることがたくさんあります。
例えば、暑い日や寒い日にカーテンを使って、部屋の中の温度調整の手助けをしたり、夏場、窓の外に植物の緑のカーテンで暑さをさえぎったりするなど、少しの工夫でエネルギー消費をおさえることにつながります。
また、家自体に環境に配慮した工夫を施すこともこれからより一層重要視されてきます。
天井や高いところに窓を設置すれば、電気を使わなくても明るく過ごすことができます。
皆さんの自宅ではどんなことに取り組んでいますか。今日からできる省エネの工夫を考えてみましょう。
エネルギーや資源を効率的に活用し、周囲の自然と調和する環境共生住宅が注目されています。
環境共生住宅とは、地球環境を保全する観点から、エネルギー、資源、廃棄物などの面で十分な配慮がなされるとともに、周辺の自然環境と調和し、健康で快適に生活できるよう工夫された住宅と住環境のことをいいます。環境とともに生きていく持続可能なライフスタイルを実践できる住まいです。